【SUPERコロッシュ】新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の不活化を実証

スーパーコロッシュで新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対して不活化効果を実証しました。
スーパーコロッシュとウイルス液との混合30分後に95.9%不活化することが確認できました。

検体

 被検体 スーパーコロッシュ
コントロール 反応時間0分のウイルス溶液
リファレンス 水道水
ウイルス 新型ヒトコロナウイルス(SARS-CoV-2 WK-521)

 

試験概要

検体に対してウイルス液を混合させ、反応時間後にウイルス液を採取し、細胞へ感染させ感染性ウイルス量を測定する。

 

リファレンスに対する不活化率

各反応時間分におけるリファレンスに対するウイルス不活化率を算出すると、30分後では約96%のウイルス減少が確認された。

 

結論

今回の結果から、スーパーコロッシュではウイルス感染価は30分後に50分の1以下になることが確認された。
なお、リファレンスでのウイルス減少も確認されたことから、スーパーコロッシュ⾃体が有する不活化能⼒の評価指標としては、リファレンスに対するウイルス不活化率の値を⽤いるのが妥当と判断する。
つまり、スーパーコロッシュが有する不活化能⼒は、30分で95.9%となる。

※検査報告書から抜粋

 

検査協力機関

株式会社グッドアイ(群馬大学発のベンチャー企業)
群馬大学大学院理工学府
板橋 英之 教授
(株式会社グッドアイ 取締役会長)

スーパーコロッシュでは新型コロナウイルスの感染価が50分の1になることが確認されました。
スーパーコロッシュは新型コロナウイルスの感染力を低下させる溶液として使用できます。